中国の古典

中国の古典ばかり集めてみました。簡単に入り込める作品もありますよ。現代語訳も・・・・・・色々取り揃えております。
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中国の古代文学〈2〉史記から陶淵明へ (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
古い国家の羈絆から解き放たれ、自らの運命に生きはじめた孤独な生活者たち。彼ら「士人」は体制への埋没を拒否し、自然の情感に沿って天の道に合しようとした。「天道是なるか非なるか」と厳しく問うことによる文学精神の成立から、現実を避けて桃源郷を求める創作詩にまでいたる、文化の道筋を探る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白川 静
1910(明治43)年福井県生まれ。立命館大学名誉教授、文字文化研究所所長。43年立命館大学法文学部卒。84年から96年にかけて『字統』『字訓』『字通』の字書三部作を完成させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

韓非子 (新書)

出版社からの内容紹介
『韓非子』は、富国強兵の唯一の道として「法術」を説いた、法家思想の集大成書である。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。


内容(「BOOK」データベースより)
『韓非子』は、富国強兵の唯一の道として「法術」を説いた、法家思想の集大成書である。「法」とは法律のことで明文化して人民に周知徹底させること。「術」とは君主が手の内を見抜かれないように臣下を統制することである。こうした「法術」の体系化こそが韓非子の思想の中核をなしている。

水滸伝 (2) (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
のちに梁山泊幹部となる晁蓋、呉用、公孫勝ら七人の好漢たちは北京大名府の梁中書から都の大臣へ贈られる金銀財宝「生辰綱」を輸送途中にまんまとだましとるが、ことはすぐに露見する。そのことをいち早く晁蓋らに知らせた済州〓(うん)城県の押司、宋江は愛人閻婆惜を殺して逃亡、柴進の屋敷にかくまわれ、そこで武松と出会う。百八人の好漢たちが続々と登場し、「武松の虎殺し」をはじめ重要なものがたりが展開する第2巻。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
駒田 信二
1914‐1994年。三重県生まれ。作家、文芸評論家、中国文学者。長年、早稲田大学客員教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

中国の文人―「竹林の七賢」とその時代 (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
治乱興亡の「三国志」から南北朝時代にかけて、知識人たちがどのように生き抜いていったか。激動の20世紀を生き抜いた著者が、渾身の力をこめて描き切るダイナミックな社会文学史。

内容(「MARC」データベースより)
治乱興亡の「三国志」から南北朝時代にかけて、知識人たちはどのように生き抜いていったか。激動の20世紀を生き抜いた著者が、渾身の力を込めて描ききるダイナミックな社会文学史。

陶淵明全集〈上〉 (単行本)

内容(「MARC」データベースより)
「帰りなんいざ、田園まさに蕪れなんとす」の一句を思いうかべる陶淵明は、酒を愛したのんきな田園詩人。そんなイメージからはかけ離れた複雑な振幅を持った全作品の原文・注・現代語訳を掲載。

日本漢詩 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
文字記録以前から、我が国は大陸と交渉をもっている。その中の最大の出来事は「漢字」の伝来である。文字の獲得とともに遣隋使・遣唐使の二十数回の派遣は、我が国の中国文化の影響を決定的にした。以後、教養の第一は漢文学である。知識人は漢詩もよく作った。本書は日本漢詩の流れを、第一期奈良・平安時代、第二期鎌倉・室町時代、第三期江戸時代、第四期明治維新以降としてとらえる。

内容(「MARC」データベースより)
「漢字」の伝来をはじめ古代から中国文化の影響をうけた日本。遣唐使の派遣以後、教養の第一は漢文学であり、知識人は漢詩も作った。日本漢詩の流れを時代ごとに紹介。書き下し文と解説・背景説明を加える。96年刊の新版。

史記〈11〉列伝4 (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
本書は、『史記』十三冊中の『史記十一(列伝四)』で、「袁〓〓(おうちょう)錯列伝第四十一」より「匈奴列伝第五十」までの十篇を収める。

西遊記〈2〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
ありがたいお経をいただきに、天竺めざして旅立つ玄奘三蔵。しかし従者はたちまち妖魔に食われ、虎に出くわし、ぶるぶるわなわな。苦難の道へ心細く踏み出したその時、聞こえてきたのは「お師匠さまが来たぞ!」という悟空の喜びの叫び声でした。新訳。

中国詩境の旅 (文庫)

出版社 / 著者からの内容紹介
白楽天、蘇東坡、杜甫など、古の詩人たちが愛した江南各地を旅し、日本人の心の原風景に想いを馳せる紀行随想。漢詩ファン垂涎の一冊。中高年層を中心に、静かな漢詩ブームが続いている。李白・杜甫・白楽天・陶淵明らの詩を愛誦するばかりでなく、実際にゆかりの地を訪ねる人も跡を絶たない。古来より日本人が強い憧れを抱き、想像をたくましくして詩歌や俳句にうたい上げてきた中国の詩文の世界を、現実に体験できる時代になったのだ。
ことに、うららかな春の江南地方(長江下流の南側)は、いにしえの文人たちの詩境に想いを馳せる上で最高の舞台となる。本書では、日中双方の古典文学に深い造詣を持つ著者が、揚州・蘇州・杭州・紹興……と旅をしながら、それぞれの詩文の情趣豊かな作品世界を見事に読み解いている。さらに著者の思索は、芭蕉や蕪村の作品を引きながら、日本人の意識の深層にある中国文化までを鮮やかに照らし出すのだ。
たんなる漢詩の解説書や旅行ガイドでは物足らない人たちにとって、知的好奇心を刺激するまたとない「詩と旅のガイド」である。『中国幻想行』を改題。

内容(「BOOK」データベースより)
古来より日本人が強い憧れを抱いてきた中国の詩文の世界。ことに麗らかな春の江南地方は、古の文人の詩境に想いを馳せる上で最高の舞台だ。揚州・蘇州・杭州・紹興…と旅をしながら、著者の思索は、李白や杜甫、白楽天らの境地を探求するのみではない。芭蕉や蕪村の作品を引きながら、日本人の意識の深層にある中国文化を見事に照らし出す。知的好奇心を刺激する好著。

大唐西域記〈2〉 (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
17年を費やして百数十カ国を経巡る三蔵法師の求法の旅。世界旅行文学中の白眉にして7世紀アジアの貴重な記録の第2巻は北インドへ、多彩な仏跡を訪ね、豊かな伝承を記す。

内容(「BOOK」データベースより)
西遊記の源、玄奘三蔵の旅。正法を求めて百数十カ国を経巡り、地理・民族・言語・風俗・物産を記す。世界旅行記の白眉にして7世紀アジアの貴重な記録の第2巻は北・中インド。

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